開講年度2014
科目名人間行動の理解Ⅰ/特定主題科目Ⅰ-Ⅰ
開講学科商学科 2013年度以降入学
(全)開講学科商学科 2013年度以降入学
商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
経営学科 2013年度以降入学
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
部門教養  
開講種別春学期
対象学年2年
担当者菅原 翔
クラス
単位数2
曜日・時限春学期 水曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
こころの働きを調べる(心理実験入門)
授業の概要
(目標)
心理学ⅠおよびⅡでは、人の心理現象に関わる多くの理論と事象を紹介しています。これらの理論や事象は、実験や調査を通じて得られたデータに基づいています。本講義では、受講生の皆さんに、実験者および実験参加者を実際に体験してもらい、仮説検証についての考え方からデータ収集、結果の解釈に至まで、心理学の基本的な方法論について理解を深めることを目的としています。実験課題ごとに実験の方法と結果をレポート形式で報告してもらい、データの実践的な報告方法を習得していただきます。
授業の内容・
スケジュール
【授業方法】
実際に心理学の実験を体験していただき、そのデータを用いて講義を行います。
【スケジュール】
1 ガイダンス
2 心理学実験の考え方とレポートの書き方
3 ミュラー・リヤー錯視
4 ミュラー・リヤー錯視
5 大きさの恒常性
6 大きさの恒常性
7 鏡映描写
8 鏡映描写
9 語の記銘
10 語の記銘
11 心理尺度の構成
12 心理尺度の構成
13 性格の認知
14 性格の認知
15 予備実験
評価方法
(基準等)
実験レポート60点(10点×6)と授業への取り組み等40点の合計で評価します。
テキスト・
参考文献
【参考文献】
木下富雄他(編)(1991). 教材心理学 ナカニシヤ出版
【学習方法】
講義で配布する資料を復習し、実際にレポートという形でまとめていただきます。レポートは採点後に返却しますので、修正箇所を必ず見直してください。
参照ホーム
ページ
備考
本講義を履修するのは、心理学ⅠまたはⅡの履修者とします。また、授業の性質上、各学期30人程度に人数を制限します。ペアやグループになって実験を実施するため、原則、遅刻・欠席を厳禁とします。質問などがある場合は、気軽に聞いてください。オフィスアワーや連絡先は、初回講義時にお伝えします。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:50