開講年度2014
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
微生物薬品学
科目ナンバー
開講学科医療薬学科6年コース 2006-2010年度入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
医療薬学科6年コース 2006-2010年度入学
部門専門  
対象学年3年
開講種別春学期
曜日・時限・教室春学期 水曜日 1時限 204
単位数1
必修・選択必修
授業形態講義
担当者(所属講座)
使用言語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目


授業の概要
感染症の化学療法に必須である抗生物質について、その構造上の特徴及び作用機序等の基本的知識、正しい薬物治療と薬剤選択のための薬剤感受性試験や体内動態、臓器移行性、血中濃度モニタリングについて習得する。また薬剤耐性のメカニズム、副作用の問題についての基本的知識、加えて感染症の変貌と耐性菌出現の歴史を踏まえた薬剤乱用の危険性などについても理解する。ウイルス、真菌、原虫による感染症を学習し、それを踏まえて、抗ウイルス薬、抗真菌剤、抗原虫薬についても、その作用、特徴、長所・欠点、副作用などについて習得する。
授業の到達目標
準備学習(予習・復習など)
授業計画
授業の内容SBOコード
1化学療法の発見と発展C7-2,C14-5
2化学療法剤の種類とTDMC7-2
3化学療法剤各論1-キノロン、βラクタムC14-5,C6-2
4化学療法剤各論2-タンパク合成阻害C14-5
5化学療法剤各論3-抗結核薬、その他の抗菌薬C14-5
6薬剤耐性機構1C14-5
7薬剤耐性機構2C14-5
8ウイルス感染症総論、DNAウイルス感染症C10-3
9RNAウイルス感染症C10-3
10抗ウイルス薬1C14-5,C6-2
11抗ウイルス薬2、真菌原虫感染症C14-5,C10-3
12抗真菌薬,抗寄生虫薬C14-5
13化学療法学の最前線(特別講演を予定)C14-5
授業の方法・方略
教科書、プリント、パワーポイント、ビデオ等を使用し、口述講義のみならず視覚イメージ画像を多用し、理解しやすり講義を行なう。
成績評価及び
フィードバック方法
試験(100%)
教科書
【テキスト】薬学領域の病原微生物学・感染症学・化学療法学 第2版(南江堂),【参考文献】化学療法学(南江堂),標準微生物学(医学書院),シンプル微生物学(南江堂),戸田新細菌学(南江堂)、Manual of Clinical Microbiology (ASM Press)
参考書
オフィスアワー
参照ホーム
ページ
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:56