開講年度2014
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
生理学
科目ナンバー
開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
医療薬学科6年コース 2006-2010年度入学
部門専門  
対象学年2年
開講種別春学期
曜日・時限・教室春学期 月曜日 1時限 203
単位数1
必修・選択必修
授業形態講義
担当者(所属講座)
使用言語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目


授業の概要
60兆個の細胞からなるヒトの身体はひとつの生命を営んでいる。生体はその正常機能が働くために、神経性および液性調節により、巧妙なバランスを保っている。生理学では、まず細胞をはじめとして、生体の各器官をその「構造」と「機能」の両面から捉え、「生きている仕組み」を講義展開していく。薬学生にとって特に重要と考えられる生理学の新知見も併せて紹介する。
授業の到達目標
準備学習(予習・復習など)
授業計画
授業の内容SBOコード
1「生理学」とは ホメオスターシスC8
2細胞 細胞小器官 細胞膜の構造と機能C8
3静止電位 平衡電位 細胞内・外液のイオン組成
活動電位 
C8
4骨格筋の構造
興奮収縮連関
C8
5血液
血球 血漿タンパク 止血機能 血液型
C8
6消化器
胃酸 膵液 消化管ホルモン 消化管運動
C8
7吸収
代謝
C8
8循環
心臓 血管 血圧調節機構
C8
9自律神経
交感・副交感神経による調節機構
C8
10排泄
腎機能 
C8
11内分泌
ホルモンによる調節機構 血糖値  
C8
12脳の統合機能
シナプス EPSPとIPSP 伝達物質 受容体
C8
13感覚
視覚 聴覚 味覚 嗅覚 皮膚感覚 平衡感覚
C8
14呼吸 ガス交換 呼吸運動の調節C8
15運動生理C8
授業の方法・方略
講義方法:教科書を中心に解説しますが、より詳しい図表はプリントを配布します。また、動画での説明が適する場合にはDVDなどを用います。
成績評価及び
フィードバック方法
筆記試験85%、レポート10%、受講態度5%
教科書
教科書:図解生理学第2版(医学書院\8,700)
参考書:標準生理学6版(医歯薬出版¥12,000) 生理学テキスト5版(文光堂¥4,800)
参考書
オフィスアワー
参照ホーム
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更新日付2014/08/15 11:32:56