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授業の概要 (目標) | | 大学で教職課程を履修し、教員免許状を取得しようとする学生にとって、「教育実習」は必要不可欠な条件であるとともに、教職課程のまとめとしての大きな意義がある。それはまた学生諸君が書物や大学の講義で履修した事を十分に踏まえて実際の教育の場において生きた教育を学ぶことを意味してもいるのである。教育実習を通して初めて、教育の何たるかを体験し、理論的に修得した教職教養を真に身をもって体得し、更に何よりも大切な教育者としての精神に目覚めることができるのである。実習に課せられている意義と意味を十分に心得て、教育者としての基本的な態度、心構えを予め学ぶことがこの授業の目的である。 |
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授業の内容・ スケジュール | | Ⅰ.教育実習の意義と目的 Ⅱ.教育実習についての一般的注意事項 1)基本的な態度について 2)勤務について 3)記録について Ⅲ.教育実習の内容 1)観察・参加 ―観察・参加の意義と要領、観察・参加の対象 2)実習 ―授業実習を中心に Ⅳ.学習指導案について 1)学習指導案の内容 2)学習指導案立案上の注意 Ⅴ.教育実習の事後指導(11~12月に1回実施)
(注)「教職演習」を受講するに当って、4年生の4月、5月は学生諸君にとっても大変忙しい時期であるが、講義回数が少ないため、欠席は原則認めません。特別な理由のあるものは、予め担当者に申し出ること。 |
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評価方法 (基準等) | | 実習校での実習評価と事前・事後指導などの出席状況を総合的に評価します。 |
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テキスト・ 参考文献 | | |
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備考 | | 「中学校教育実習」、「高等学校教育実習」履修者対象 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:56 |