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授業の概要 (目標) | | 人間の一生涯の発達過程を見通し、心理学的な変化を明らかにする。また、パーソナリティや社会性の発達、およびそれらと教育との関連などを明らかにする。 なお、受講生の興味・関心に基づき、問題意識を形成し、心理学の観点からその問題を深め、明らかにしていくことも可能である。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 3年生の前半(春学期)では、心理学の研究法について基礎知識を学習する。基本的には、以下のとおりである。 1~5回:心理学の研究法〔観察・実験・質問紙調査法など〕 6~14回:心理統計の基礎〔統計的仮説検定、t検定、F検定、χ2検定、分散分析、因子分析、多変量解析など〕 春学期の授業は、宿題ならびに各時間小テストがある。 後半(秋学期)では、心理学の文献講読などを通して、自分の問題意識を形成し、焦点をしぼる。具体的には、教育心理学研究、心理学研究、発達心理学研究、パーソナリティ研究、社会心理学研究などの学会誌に掲載された論文を精読する。各自授業前に論文を読んでくることが前提である。 |
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評価方法 (基準等) | | 中間レポート(30%)、授業での発言・質疑応答の態度など授業への貢献度(20%)、レポートの提出とその評価(50%)など総合的に勘案して評価する。 |
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テキスト・ 参考文献 | | 春学期は、岩淵千明(編著)「あなたもできるデータの処理と解析」(福村出版、1997年)を使用する予定である。 秋学期はとくに指定しないが、必要に応じて指示する。 |
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備考 | | 受講生(ゼミ生)のやる気を重視する。 春学期は毎回宿題を出す。また各時間の最後に小テストを行う。 秋学期は、事前に論文を読んでから出席することが条件である。 研究室:G616 オフィスアワー:月曜日・木曜日の昼休み |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:57 |