開講年度2014
科目名リサーチ・プロジェクトⅢ
開講学科総合政策学科 2008-2012年度入学
(全)開講学科総合政策学科 2008-2012年度入学
部門専門  
開講種別通年
対象学年3年
担当者二宮 克美
クラス
単位数4
曜日・時限通年 木曜日 3時限
キャンパス


サブタイトル
問題の分析
授業の概要
(目標)
 人間の一生涯の発達過程を見通し、心理学的な変化を明らかにする。また、パーソナリティや社会性の発達、およびそれらと教育との関連などを明らかにする。
 なお、受講生の興味・関心に基づき、問題意識を形成し、心理学の観点からその問題を深め、明らかにしていくことも可能である。
授業の内容・
スケジュール
 3年生の前半(春学期)では、心理学の研究法について基礎知識を学習する。基本的には、以下のとおりである。
 1~5回:心理学の研究法〔観察・実験・質問紙調査法など〕
 6~14回:心理統計の基礎〔統計的仮説検定、t検定、F検定、χ2検定、分散分析、因子分析、多変量解析など〕
 春学期の授業は、宿題ならびに各時間小テストがある。
 後半(秋学期)では、心理学の文献講読などを通して、自分の問題意識を形成し、焦点をしぼる。具体的には、教育心理学研究、心理学研究、発達心理学研究、パーソナリティ研究、社会心理学研究などの学会誌に掲載された論文を精読する。各自授業前に論文を読んでくることが前提である。
 
評価方法
(基準等)
中間レポート(30%)、授業での発言・質疑応答の態度など授業への貢献度(20%)、レポートの提出とその評価(50%)など総合的に勘案して評価する。
テキスト・
参考文献
春学期は、岩淵千明(編著)「あなたもできるデータの処理と解析」(福村出版、1997年)を使用する予定である。
秋学期はとくに指定しないが、必要に応じて指示する。
参照ホーム
ページ
備考
受講生(ゼミ生)のやる気を重視する。
春学期は毎回宿題を出す。また各時間の最後に小テストを行う。
秋学期は、事前に論文を読んでから出席することが条件である。
研究室:G616
オフィスアワー:月曜日・木曜日の昼休み
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:57