開講年度2014
科目名考古学基礎演習A
開講学科歴史学科 2002-2012年度入学
(全)開講学科歴史学科 2002-2012年度入学
部門専門  
開講種別通年
対象学年3年
担当者白石 浩之
クラス
単位数4
曜日・時限通年 木曜日 2時限
キャンパス


サブタイトル
出土品整理を経験することによりさらに発掘調査の意義を学ぶ
授業の概要
(目標)
愛知県新城市萩平遺跡の出土品の整理作業をとおして直に出土遺物や記録した図面類の整理を行う
出土品整理は主として石器が多く出土しているので、実測をとおしてその製作技術を観察する。
 また図面整理では、層位的な出土例を分析し、遺物を器種別に平面図、断面図を図化し、トレースをして報告書掲載に図版を組む。
途中卒論予備発表をまとめの時間に春学期と秋学期の2回実施する。

到達目標は出土品整理の工程を理解させる。
授業の内容・
スケジュール
萩平遺跡の出土品整理

 1総論-出土品整理の意義-   16石器の実測(14)・図面整理(11)
 2石器の実測(1)          17石器の実測(15)・図面整理(12)
 3石器の実測(2)         18石器の実測(16)・図面整理(13)
 4石器の実測(3)         19石器の実測(17)・図面整理(14)
 5石器の実測(4) ・図面整理(1) 20石器の実測(18)・図面整理(15)
 6石器の実測(5) ・図面整理(2) 21石器の実測(19)・図面整理(16)
 7石器の実測(6) ・図面整理(3) 22石器の実測(20)・図面整理(17)
 8石器の実測(7) ・図面整理(4) 23石器の実測(21)・図面整理(18)
 9石器の実測(8) ・図面整理(5) 24石器の実測(22)・図面整理(19)
10石器の実測(9) ・図面整理(6) 25石器の実測(23)・図面整理(20)
11石器の実測(10)・図面整理(7) 26石器の実測(24)・図面整理(21)
12石器の実測(11)・図面整理(8) 27石器の実測(25)・図面整理(22)
13石器の実測(12)・図面整理(9) 28石器の実測(26)・図面整理(23)
14石器の実測(13)・図面整理(10) 29石器の実測(27)・図面整理(24)
15発掘調査の準備           30まとめ 
                  
評価方法
(基準等)
授業態度(50%)、レポート(50%)などを目安として総合的に判断して評価する。
テキスト・
参考文献
 服部敬史1998『発掘と整理の知識』東京美術
参照ホーム
ページ
備考
研究室は3号館4階歴史学科共同研究室内でする。電話内線は3247です。アドレスはhshira@dpc.agu.ac.jpです。やむを得ず休む場合は事前にメールをすること。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:55