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授業の概要 (目標) | | 【授業の概要】 「教育課程」という言葉は、たとえば市販の国語辞典によると「教育内容を順序に従って系統立てて配列したもの。カリキュラム。」などとされています。この説明は決して誤りではありません。ただし、教職志望者であるみなさんにとって、この程度の説明ではほとんど意味をなしません。 この授業では、下記テキストを使用しながら、教育課程をさまざまな角度から見つめることを通じて、その理解を広げ、深めていくことをめざします。さあ、教職志望者として、「教育課程」というものをしっかりと見極めてください。
【授業の目標】 この授業において、受講生に期待されることは次のようなことです。 (1) 各回の授業には、テキスト内容の予習を行って参加できる。 (2) 各回の授業テーマに関するキーワードを摘出して、その内容を説明できる。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 1.ガイダンス:この授業の概要とねらいについて 2.今なぜ「教育課程」なのか:テキスト序章を理解する 3.近代日本の教育課程の歩み:テキスト第1章を理解する 4.現代日本の教育課程の歩み①:テキスト第2章(前半)を理解する 5.現代日本の教育課程の歩み②:テキスト第2章(後半)を理解する 6.教育課程開発の新しい動き:テキスト第3章を理解する 7.レビュー・アワー(1):テキスト第1〜3章の理解を深める 8.教育課程の思想と構造:テキスト第4章を理解する 9.教育課程をどう編成するか①:テキスト第5章(前半)を理解する 10.教育課程をどう編成するか②:テキスト第5章(後半)を理解する 11.教育課程をどう評価するか:テキスト第6章を理解する 12.社会における教育課程:テキスト第7章を理解する 13.今日的課題への挑戦:テキスト第8章を理解する 14.レビュー・アワー(2):テキスト第4〜8章の理解を深める 15.まとめ:この授業での自分の変化を確認する |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験(60%)および平常点(40%)で評価を行います。 |
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テキスト・ 参考文献 | | 【テキスト】田中耕治ほか著『新しい時代の教育課程〔第3版〕』(有斐閣アルマ、2011年、1900円+税) 【参考文献等】テキスト内掲載文献のほか、必要に応じて授業内で案内します。 |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | 【重要】 (1) 教職志望者としてあるべき姿勢で授業に参加することを期待します。 (2) 授業には必ず学生証を携行してください。 (3) 遅刻(授業開始後10分を超えての入室)は認めません。 (4) 授業時間内のスマートフォンなど携帯電話の使用を禁じます。 (5) あわせて教育学Ⅰ(山口拓史担当)も受講するとよいかもしれません。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:57 |