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授業の概要 (目標) | | 【授業の概要】 「教職は魅力ある職業です。教職は大変な職業です。あなたは教職をめざしますか?」―この問いかけに答えを出そうとする受講生を応援することがこの授業の役割です。 私たちがよく知っている日本の学校教育制度(近代学校教育制度)は約140年の歴史を持っています。教職は、その歴史のなかで、常に学校教育を支えてきた存在だといえます。 この授業では、下記テキストを使用しながら、受講生がさまざまな角度から教職についての知見を広げることをめざします。さあ、教職への憧れを実現するためにも、教職についての基礎的な知識をしっかりと身につけてください。
【授業の目標】 この授業において、受講生に期待されることは次のようなことです。 (1) 各回の授業には、テキスト内容の予習を行って参加できる。 (2) 各回の授業テーマに関するキーワードを摘出して、その内容を説明できる。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 1.ガイダンス:この講義の概要・ねらいについて 2.教育学と教職論:テキスト第1章を理解する 3.教職への視線:テキスト第2章を理解する 4.子どもの学びを支える人:テキスト第3章を理解する 5.レビュー・アワー(1):テキスト第1〜3章の理解を深める 6.日本の学校教師、その特性:テキスト第4章を理解する 7.労働市場のなかの教職:テキスト第5章を理解する 8.学校教師という仕事:テキスト第6章を理解する 9.レビュー・アワー(2):テキスト第4〜6章の理解を深める 10.学校教師の勤務と職能成長(1):テキスト第7章を理解する 11.学校教師の勤務と職能成長(2):テキスト第8章を理解する 12.教職への学び(1):テキスト第9章を理解する 13.教職への学び(2):テキスト第10章を理解する 14.学びつづける教師:テキスト第11章を理解する 15.まとめ:この授業での自分の変化を確認する |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験(60%)および平常点(40%)で評価を行います。 |
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テキスト・ 参考文献 | | 【テキスト】岩田康之・高野和子編『教師教育テキストシリーズ2 教職論』(学文社、2012年、1800円+税) 【参考文献等】テキスト内掲載文献のほか、必要に応じて授業内で案内します。 |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | 【重要】 (1) 教職志望者としてあるべき姿勢で授業に参加することを期待します。 (2) 授業には必ず学生証を携行してください。 (3) 遅刻(授業開始後10分を超えての入室)は認めません。 (4) 授業時間内のスマートフォンなど携帯電話の使用を禁じます。 (5) あわせて教育学Ⅰ(山口拓史担当)も受講するとよいかもしれません。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:57 |