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授業の概要 (目標) | | 日本の政治は、いつ、誰が、どこで、どのように決めているのでしょうか? 「政治改革」と「政権交代」という2つのキーワードを軸に、政党・政治家、官僚、利益団体、マス・メディア、そして私たち有権者といった「アクター」(登場人物)の行動を理解し、各アクターが相互作用を繰り広げる「アリーナ」(舞台)である国会、行政、選挙の機能について説明していきます。 予定している講義テーマは以下の通りですが、折りに触れてリアルタイムで進行中のニュースについてもわかりやすく解説したいと考えています。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 1.ガイダンス
2.国会 (1)国会で何をしている?何ができる? (2)障害物競争レースとしての国会審議 (3)誰が国会を支配しているのか:官僚・野党・与党 (4)違うことを言えばジャマ、同じことを言えばムダ:参議院の意義
3.政治家・政党 (1)どんな人が政治家になるのか (2)政治家vs.官僚 (3)「閥」と「族」:自民党政治の2つの主役 (4)政権交代で何が変わった?:民主党政権の混乱
4.選挙 (1)政治改革の25年 (2)選挙で何を選んでいるのか?:候補者・政策・政権 (3)揺れる有権者の1票:「郵政選挙」から「政権交代」そして揺り返し
5.圧力団体 (1)組織された少数派は強い (2)鉄の三角形:圧力団体・政治家・官僚 (3)圧力政治から見える政治と社会の関係 |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験および講義内に実施する小テスト。 出席そのものは成績評価対象としませんが、たまに講義内容の理解度を確認するため、小テストを実施します。 |
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テキスト・ 参考文献 | | (参考文献) 平野浩・河野勝(編)(2011)『新版 アクセス日本政治論』日本経済評論社. 佐々木毅・清水真人(編)(2011)『ゼミナール現代日本政治』日本経済新聞社.
※ 講義内容の理解を助けるために、講義の中で参考文献を提示します。 ※ 政権交代で大きく政治過程が変化しています。新聞の政治面、ニュースの政治関連のトピックスに目を通すことを強く勧めます。 |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | ・卒業・進級を理由とした特別配慮は、他の履修者に対して不公平になるので、一切行いません。 ・講義資料はweb campusを通じて配布するので、各自ダウンロードして持参してください。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:57 |