開講年度2014
科目名基礎演習Ⅰ
開講学科法律学科 2013年度以降入学
(全)開講学科法律学科 2013年度以降入学
部門専門  
開講種別春学期
対象学年1年
担当者三上 正隆
クラス
単位数2
曜日・時限春学期 水曜日 1時限
キャンパス


サブタイトル
グループ学習を通じて法律学学修の基礎を固める
授業の概要
(目標)
 法学部での学修を円滑に進めるために必要な能力・技術の取得を目指すと共に、大学生活に対する不安を取り除くことを目標とする。
具体的には、
1. 大学での授業の聞き方、ノートの取り方を習得する
2. 図書館の使い方を知る
3. 法的思考の特徴を理解する
4. 法学部の学修において重要な資料(法令・判例・文献)の調べ方・読み方を学ぶ
5. レジュメの作成方法,報告の仕方を身につける
6. 議論ができるようになる
ことを目指す。
授業の内容・
スケジュール
 「裁判員制度の是非」など刑事法(犯罪と刑罰に関する法)が関わる身近な問題を素材としながら、グループワークで進めていく。
第1回  オリエンテーション(自己紹介、グループ分けなど)
第2回  授業の聞き方、ノートの取り方、討論の仕方など
第3回  法的思考の特徴Ⅰ
第4回  法的思考の特徴Ⅱ
第5回  法的思考の特徴Ⅲ
第6回  法的思考の特徴Ⅳ
第7回  法令の調べ方・読み方Ⅰ
第8回  法令の調べ方・読み方Ⅱ
第9回  判例の調べ方・読み方Ⅰ
第10回  判例の調べ方・読み方Ⅱ
第11回  文献の調べ方・読み方(批判的読解)
第12回  引用・参考文献の表示方法
第13回  報告の仕方・レジュメの作成方法
第14回  グループ報告・討論Ⅰ
第15回  グループ報告・討論Ⅱ
評価方法
(基準等)
課題達成度・報告内容・討論への参加態度に基づき評価する。
テキスト・
参考文献
テキスト:愛知学院大学法学部『法学ガイドブック』
参考文献:適宜紹介する。
参照ホーム
ページ
備考
・教員・学生間及び学生・学生間において対話がある多方向の授業となるため、自発的・積極的な姿勢が求められる。
・授業時間外に、毎回出される課題やグループ単位での報告準備を行う必要がある。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:56