サブタイトル | | |
|
授業の概要 (目標) | | この講義は、現代社会における様々な人権の問題について、その背景や争点を整理し、憲法学の視点から考えていきます。この講義の履修を通じて、人権の内容やその法的性格、具体的な事案における争点、問題の背景についての基本的な知識が得られます。また、事案の検討を通じて、論理的な思考力が身に付きます。 |
|
|
授業の内容・ スケジュール | | 授業は、原則として講義形式で行われます。ただし、講義時間が60分で、残りの30分の時間を使って質疑応答や討論を行う場合や、小テスト・レポート作成を行う場合もあります。 授業のスケジュールは次の通りです。
1.人権とはどのようなものか 2.プライバシーの権利(1) その沿革と意味 3.プライバシーの権利(2) 情報化社会の影 4.自己決定権 意義と限界 5.平等(1) 平等とは何か 6.平等(2) アファーマティヴ・アクション 7.思想・良心の自由と「日の丸」「君が代」の強制 8.学問の自由と先端科学技術研究 9.信教の自由(1) 狭義の信教の自由 10.信教の自由(2) 政教分離 11.表現の自由(1) 二重の基準論の妥当性 12.表現の自由(2) 性的表現と青少年の保護 13.表現の自由(3) 名誉毀損・プライバシー侵害と事前差止め 14.表現の自由(4) マス・メディアと放送の自由 15.表現の自由(5) まとめ
授業の復習や予習については、レジュメに記載されているので、そちらを参照してください。 |
|
|
評価方法 (基準等) | | 成績評価は、定期試験(70%)+レポート・小テストなど(30%)で行います。 |
|
|
テキスト・ 参考文献 | | テキストとして芦部信喜(高橋和之補訂)『憲法(第5版)』(岩波書店、2011年)を使用します。 |
|
|
参照ホーム ページ | | |
|
備考 | | |
|
画像 | | |
|
ファイル | | |
|
更新日付 | | 2014/08/15 11:32:56 |