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授業の概要 (目標) | | 人類は、今、地球環境、開発、人権など多くの共通問題を抱えている。地球という限られた空間の中で、主権国家間で、或いは主権国家内で地球紛争又は深刻な問題が吹き出している。 一体、国際社会に適用されているルール、即ち国際法を、我々はどのように理解すべきなのか。国際社会の法規範たる国際法を学ぶ重要な視点は、「国際平和」である。かかる視点から、春学期の目標は、以下の三点としたい。 ①国際法とは ②国際法の主体 ③人権の国際的保障 ※授業開始の若干の時間、重要と考えられる時事的な国際問題を取り上げる(10分~15分)。授業開始に間に合うよう出席してもらいたい。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 1、国際法とは ①国際法の歴史 ②現代国際法の特質 2、国際法の主体 ①権利・義務の帰属者 ②個人の国際法上の主体性 ③国際機構の国際法上の主体性 3、領域の法制度 ①主権国家の領域権 ②領土、領水 ③領水の主権制限その他 ④領空 4、国家に関する諸問題 5、人権の国際的保障 ①国連の人権保障活動 ②国際人権章典の作成 ③国際人権法の実施制度 6、総括 |
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評価方法 (基準等) | | 定期試験の筆記試験を最重視する。加えて、数回のレポートおよび出席等も評価の対象とする。 |
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テキスト・ 参考文献 | | <テキスト>杉原高嶺「基本 国際法」有斐閣(本代2000円+税)、芹田「コンパクト学修条約集」信山社(本代1450円+税) <参考文献>講義の際、適宜指示したい |
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備考 | | オフィス・アワー:木曜日4時間目(研究室6518) |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:56 |