サブタイトル | | 地域における公衆栄養活動の実践実習(実践的スキルを身につける) |
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授業の概要 (目標) | | 公衆栄養学および公衆栄養活動論で学んだことを具体的に体験することを目的とする。地域栄養計画を立案していくために必要な情報収集、問題点の把握と診断、プログラムの計画、実施、評価などを通して地域公衆栄養活動の実践的な活動の技術・技法を習得する。各グループが提案する企画を通して、地域住民の参加やエンパワーメントを促す支援・活動のあり方を学習する。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 以下のスケジュールに従い、地域における「母子保健」・「特定健診・保健指導」・「糖尿病予防」計画や「健康日本21(第二次)」・「第2次食育推進計画」などを詳細に振り返り、新しい公衆栄養活動の実践計画を立案・実践・評価を行う。 1. オリエンテーション、政府刊行物・インターネット・e-STATによる情報収集の実際 2. 地域・社会診断① アンケート調査票に関する情報収集とアンケート調査票の作成 3. 地域・社会診断② ⅰ食塩摂取量推定のための尿中排泄食塩量の測定 ⅱ公衆栄養プログラム(研究)の質と評価 4. 地域・社会診断③ アンケート調査結果の集計と分析 5. 地域・社会診断④ 集団の栄養評価(食習慣、食事調査結果、BMI、血圧、尿中排泄食塩量についての集団評価) 6. 地域・社会診断⑤ フォーカス・グループインタビュー法の実際を学習する 7. 公衆栄養活動の立案① P.P.モデルの応用と地域における優先課題の抽出 8. 公衆栄養活動の立案② 目標の決定と評価計画の作成 9. 公衆栄養活動の計画① 公衆プログラムの企画・立案・調整 10. 公衆栄養活動の計画② 事業計画の作成 11. 公衆栄養活動の実施① 公衆栄養活動に関するプレゼンテーション 12. 公衆栄養活動の実施② 公衆栄養活動に関するプレゼンテーション 13. 公衆栄養活動の実施③ 公衆栄養活動に関するプレゼンテーション 14. 公衆栄養活動の評価① プレゼンテーションの評価、報告書作成 15. 公衆栄養活動の評価② 報告会 |
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評価方法 (基準等) | | 個人およびグループでの活動状況・発表(80%)、提出物(20%) |
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テキスト・ 参考文献 | | |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | 実習では、グループ活動での討議が中心になりますが、時間を有効に使用するためには、これまでに習った栄養に関する法律や政策を十分に復習しておくことや他で取り組まれている内容の予習が必要になります。実習前の予習・復習を十分にしてください。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:56 |