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授業の概要 (目標) | | 人間は自然と接し、共同社会を形成して生活している。自然環境や社会環境が健康に及ぼす影響を知り、適切な対処について知らなければならない。この講義では、人間や生活を生態系に位置づけて考え、環境汚染や公害などの社会環境と健康との関係を理解する。また、社会や環境の変化が健康に与える影響について考え、理解することによって、人間が生涯を健康で、生きがいをもって過ごすことができる生活環境のあり方について考える。また、改善可能な環境要因に対するヘルスプランの考察についても学習する。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 1.地球規模の環境問題 2.環境の概念・生活環境の変化と健康影響 3.環境汚染1(水質汚濁など) 4.環境汚染2(大気汚染など) 5.化学物質による環境汚染と人体影響 6.物理的要因による健康障害(熱、光、音など) 7.様々な公害・廃棄物による人体影響 8.環境と経済 9.生活習慣に関わる各種疾患(がんなど) 10.環境要因に起因する疾病 11.社会経済要因と健康 12.環境要因と疾病の関係:事例検討① 13.社会経済要因と疾病の関係:事例検討② 14.高齢者と生活環境(認知症を中心に) 15.未来の生活環境とその諸問題 |
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評価方法 (基準等) | | 3分の1以上の欠席は失格。遅刻は3回で、1回の欠席とみなす。 居眠り・私語等の受講態度の悪い場合は遅刻とみなす。 成績は、レポート、小テスト、筆記試験、受講態度等によって総合的に評価。 |
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テキスト・ 参考文献 | | 〔テキスト〕 テキストは使用しません。
〔参考文献(購入不要)〕 カレント 社会・環境と健康:公衆衛生学.北田善三・須崎尚 編著,建帛社,2,520円(税込) (公衆衛生学の講義と同じもの) |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | 【オムニバス方式 全15回】 (渡邉/11回) 上記、授業の内容の通り。 (野田/4回) 私たちを取り巻く環境や社会が起こす疾病とそれへの対応を学ぶ。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:58 |