開講年度2014
科目名食品機能化学/食品機能学
開講学科健康栄養学科 2013年度以降入学
(全)開講学科健康栄養学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2012年度入学
健康栄養学科 2008-2011年度入学
部門専門  
開講種別春学期
対象学年2年
担当者佐野 満昭
クラスA
単位数2
曜日・時限春学期 水曜日 2時限
キャンパス


サブタイトル
食品成分と機能性
授業の概要
(目標)
 食品の一次~三次機能(栄養機能、嗜好機能、生態調節機能)に関わる成分について、化学的見地から解説する。最初に、水や、糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの食品の主要な構成成分や栄養成分について、続いて食品の保存・劣化に関する成分間反応について講義する。さらに、色素、香りや味成分などの二次機能成分、生活習慣病の予防や進行を抑制する三次機能を有する成分について、最近の新しい知見も紹介し講義を行う。
授業の内容・
スケジュール
1.食品とは何か、食品成分の分類
2.水分
3.たんぱく質
4.炭水化物
5.食物繊維
6.脂質
7.脂溶性ビタミン
8.水溶性ビタミン
9.無機質(ミネラル)
10. 中間まとめ
11. 食品成分間反応、酸化と劣化
12. 酸化の抑制と成分間反応から生成する物質
13. 二次機能(嗜好)成分
14. 三次機能 (生態調節・保健機能)成分
15. まとめと総合解説
評価方法
(基準等)
定期試験 100%
テキスト・
参考文献
「食品学―食品成分と機能性」久保田紀久枝、森光康次郎編(東京化学同人) 
2600 円+税 および 配布プリント
参照ホーム
ページ
備考
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:50