サブタイトル | | 貿易実務の流れの理解と英語の関連用語修得を目指そう |
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授業の概要 (目標) | | 貿易・実務英語を学ぶにはまず、貿易の実務を理解することが必要です。貿易に関わる物の流れ、書類の流れ、そしてお金の流れ、これらを理解して初めて英語でコミュニケーションが図れます。従って、本講ではまず貿易取引の内容理解に主眼をおきます。貿易の背景、取引の流れについての基礎知識を学びながら、実際に使われる英文書類(売買契約書、保険証券、船荷証券、信用状、為替手形など)の内容理解や、貿易取引に関わる英文用語の習得を目指します。そして、秋学期の書く商業・貿易英語の授業へとつなげていきます。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 基本的にはテキストおよび必要に応じて配布する資料に沿って学んでいきます。貿易取引の理解と関連用語の習得が中心となるので、毎回予習、復習を欠かさないようにすることが大切です。時折小テストや課題、宿題を課します。 1. 日本貿易の発展と信用状 2. 貿易取引の3大要素 3. 契約成立と貿易条件 4.信用状取引の流れ 5. 信用状取引の流れ 6. 船荷証券 7. 保険証券 8. 中間試験 9. 荷為替手形と約束手形 10. 輸出通関と船積み 11. 貿易決済 12. 輸入通関と荷受け 14. 貿易クレーム 15. 総括、レビュー 16. 期末試験 |
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評価方法 (基準等) | | 授業への参加度・態度(10)課題、小テスト(20)中間試験(30)期末試験(40) |
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テキスト・ 参考文献 | | テキスト:「よくわかる貿易書類入門 片山立志著 日本能率協会マネジメントセンター 1,500円+税 成文堂で扱っています。必ず事前に購入の上初回授業に持ってきてください。 参考文献:「よくわかる貿易実務入門」同著者による実務入門書と併せて読むと理解が深まります。「改訂版 貿易実務検定」 日本貿易実務協会編 三修社 2300円+税は実際の検定英語を学習したい人の参考になります。 |
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備考 | | 実務の流れの理解と実務英語はいわばパッケージですので、可能な限り春・秋、両学期履修することを強く勧めます。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:56 |