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授業の概要 (目標) | | 東南アジアは多様性の地域である。ここでは多様の言語が使用されている。政治的にも多数の国家に分かれ、宗教においても、仏教、イスラム教、キリスト教が併存しており、さらに土着の信仰がその底に息づいている。また日本をめぐる国際情勢の中でも東南アジアは大きな位置をしめるようになってきている。この様な東南アジアをしっかりとしるために、まず東南アジアの自然環境、人種、言語を学び、次に民族形成の過程を探り、ついで世界との関係をみてゆこうと思う。 多様な民族で構成されている国家の中で人々がどのように共存生活を送っているかを学んでいこうと思う。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 第一回、東南アジアの民族文化 東南アジアの範囲、民族の概念、東南アジアの土着の文化を学ぶ 第二回 東南アジアの大陸部のビデオ鑑賞 第三回 東南アジアの自然 大陸部と島しょ部の自然と環境 第四回 東南アジアの言語 第五回、東南アジアの土着文化 稲作以前の農耕文化と稲作の流れについて 第六回 東南アジア島嶼部地域のビデオ鑑賞 第七回 国家の形成1 扶南とドヴァーラヴァティー 第八回 国家の形成2 シュリーヴィジャヤ 第九回 アンコール帝国とその周辺民族 第十回 バガン王国とアユタヤ王国 第十一回 イスラム教とマラッカ王国 第十二回 植民地フィリピンの宗教 第十三回 ビルマとイギリス 第十四回 東南アジアの文化 第十五回 東南アジアの現状 |
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評価方法 (基準等) | | 定期テスト重視であるが(60%)、途中の小テスト(40%)を加えて評価する。 |
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テキスト・ 参考文献 | | 参考文献として、上智大学アジア文化研究所編『入門東南アジア研究』 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:49 |