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授業の概要
（目標） | | | 新時代をひらく人物や思想が数多く出現した紀元前５００年ごろを中心にした前後３００年を、ドイツの精神科医であり哲学者であったカール・ヤスパースは「軸の時代」と呼びました。この、人類にとって大きな変革の時代がのちの諸宗教誕生の源流となっていきます。本講義では、この「軸の時代」を中心に、各文化圏における古代文明の開花、および諸宗教の起源について学ぶことを目的としています。 |
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授業の内容・
スケジュール | | 第１講 本講義の概要
第２講 「軸の時代」以前の世界
第３講 古代ギリシア（１）：哲学者たち
第４講 古代ギリシア（２）：諸学者および詩人たち
第５講 古代ローマ
第６講 パレスティナ：預言者の出現・ユダヤ教
第７講 イラン：ゾロアスター教・ミトラ教
第８講 インド（１）：バラモン教
第９講 インド（２）：ウパニシャッド哲学
第１０講 インド（３）ジャイナ教
第１１講 インド（４）：仏教
第１２講 中国：諸子百家（１）
第１３講 中国：諸子百家（２）
第１４講「軸の時代」以後の世界（１）
第１５講「軸の時代」以後の世界（２） |
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評価方法
（基準等） | | | 評価の配分は、定期試験６０％、平常点（授業参加度＋授業内小レポート）４０％ |
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テキスト・
参考文献 | | 指定のテキストはありません。
【参考文献】カール・ヤスパース（１９６４）『歴史の起源と目標』（重田英世訳）ヤスパース選集第９巻、理想社 |
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参照ホーム
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| 更新日付 | | 2014/08/15 11:32:58 |