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授業の概要 (目標) | | 韓国・朝鮮文化を正しく理解する上で、重要な諸要素―例えば、生活(衣・食・住)や思考様式など―を正確に把握することに努める。それを通じて、韓国・朝鮮文化に対するより専門的な学問の基礎知識を提供することをその目標とする。 半期科目であるため、学籍番号が奇数の人は春学期に、偶数の人は秋学期に受講する。また、韓国語I・IIを選択した人は必ずこの韓国文化事情を履修することになる。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 本講義は、韓国・朝鮮の歴史・文化に対する関心度が非常に高まっている今日、若者たちの関心や社会の要求に応えるべく、大学生一般がいわば教養知識を得るために、非常に解り易く理解し易い講義内容として設定している。さらに、日・韓の文化交流も展望することを念頭において講義を進めて行く予定である。現代の韓国社会に見られる様々な事象を、視聴覚教材とともに可能な限り多く取り上げて説明の素材として用いる。このような作業を通して、韓国・朝鮮の現代文化が現実的に如何なる問題に直面しているのか、またそれを如何に捉えるべきかを受講生とともに考察することにする。
1. 授業に関するオリエンテーション 2~6. 朝鮮半島の神話と歴史 7. 韓国の宗教(土着信仰・儒教・仏教・キリスト教) 8. 中間テスト 9~12.韓国の衣・食・住 13. 韓国の家族観 14. 韓国の若者文化(流行・メディア文化) 15. まとめ (受講学生の知的要求に基づいて授業計画は流動的になる可能性もある。) |
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評価方法 (基準等) | | 授業参加度・課題物提出で40%、中間テストで30%、定期試験で残る30%を評価する。 |
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テキスト・ 参考文献 | | |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | 研究室は2号館3階(2327室)にあります。オフィスアワー、連絡方法については最初の講義の際に指示します。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:56 |