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授業の概要 (目標) | | フランスという国には、どんな人たちが住み、どんな生活を営んでいるのだろうか。 そして、それは、私たち日本人の生き方や考え方とどう違うのだろうか。 こうしたかなり広範な事柄を、それでも、できるだけ具体的に観察していきたい。そのために、フランスに関係するさまざまな「もの」を通して、フランスという国やフランス人についての知識の修得を目指す。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 授業は、鹿島茂の『クロワッサンとベレー帽』を教材として用いながら、私たち日本人にもなじみの品物(以下にその主な項目を挙げておく)についてそれがフランスとどういう関わりを持っているのか観察することで、フランス文化の一端に具体的に触れてみたい。 またさまざまな種類のビデオを見ながら、フランス人たちがどのような日常生活を送り、どのような社会で暮らしているのかを、これも具体的に観察してみたい。 なお、この授業は第二外国語でフランス語を履修する学生を対象とした半期科目である。 この春学期は、学籍番号が奇数の学生が受講すること。 1.(フランスパン、カフェ・オ・レ) 2.(石鹸・ベレー帽) 3.(ジャム・クレヨン) 4.(マーガリン・リボン) 5.(コック帽・シロップ) 6.(紅茶・メリーゴーラウンド) 7.(スリッパ・ポテトフライ) 8.(トランク・毛糸) 9.(四つ葉のクローバー) 10.(ボジョレ・ヌーヴォー) 11.(リュックサック・手袋) 12.(サンタクロース・砂糖) 13.(タバコ屋・湯たんぽ) 14.(チョコレート・セーラー服) 15.(エスプレッソ・絵葉書) |
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評価方法 (基準等) | | 授業態度やレポートなどの平常点60%と定期試験の成績40%を総合して判断する。 |
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テキスト・ 参考文献 | | 鹿島茂『クロワッサンとベレー帽』(中公文庫、2007年、648円+税)(扱「丸善」) 授業の終わりに小レポートの提出があるので、あらかじめテキストを読んで授業に臨むこと。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:57 |