開講年度2014
科目名ドイツ語Ⅰ DD
開講学科日本文化学科 2013年度以降入学
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
心理学科 2013年度以降入学
部門教養  
開講種別春学期
対象学年1年
担当者村元 麻衣
クラスDD
単位数1
曜日・時限春学期 火曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
ドイツ語の基礎運用能力の養成
授業の概要
(目標)
ドイツ語の初級文法を学びつつ、ドイツ語の運用に必要な「読む」「書く」「聞く」「話す」力を養います。ⅠとⅡの1年間の学習によって、最終的には、テキストを正しく発音できること、辞書の力を借りて、正確な日本語訳ができること、単語の置き換えによって基本表現を応用できることを目標とします。ドイツ語Ⅰでは、特にドイツ文法の基礎である動詞の人称変化、名詞の性と格変化を扱います。
ドイツ語の学習を通じて、同じゲルマン系の言葉である英語や、母国語である日本語と比較をしながら言語一般に対する理解を深めていきたいと思います。また言葉を学ぶということは、その言葉を用いる民族の文化を学ぶということでもあります。
授業はグループワークを中心に進めていきます。仲間と共に学ぶ授業を通じて、コミュニケーション能力を高め、異文化(および自分とは異なる「個」を持つ仲間)に対する関心と国際的な感覚を高めてください。
授業の内容・
スケジュール
1.1課「暗闇に1人の男が」‐動詞の現在人称変化、sein/haben、動詞の位置について。‐
2.1課「暗闇に1人の男が」- Das Geheimnis der Goldmaske (1), Deutschland-
3.2課「ここはどこだ」-名詞の性、名詞の1・4格、werden、ja/nein/dochについて。‐
4.2課「ここはどこだ」‐Das Geheimnis der Goldmaske (2), Fussball‐
5.3課「扉が開くと」-不規則動詞の現在人称変化、名詞の複数形、名詞の2・3格について。‐
6.3課「扉が開くと」-Das Geheimnis der Goldmaske (3), Die EU‐
7.4課「墓地にたたずむ人物」-前置詞と名詞の格、副文について。‐
8.4課「墓地にただむず人物」-Das Geheimnis der Goldmaske (4), Mahlzeit, Mahlzeit!‐
9.5課「薬局に1人の客が」-人称代名詞の3・4格、再帰代名詞と再帰動詞、非人称のesについて。‐
10.5課「薬局に1人の客が」-Das Geheimnis der Goldmaske (5), Gute Besserung!‐
11.6課「病院の帰りに目撃したものは」-定冠詞類、不定冠詞類、否定冠詞keinと否定文について。‐
12.6課「病院の帰りに目撃したものは」-Das Geheimnis der Goldmaske (6), Ingeborg Bachmann: Malina‐
13.7課「私がGoldmaskeだ」-zu不定詞句、分離動詞、非分離動詞について。‐
14.7課「私がGoldmaskeだ」-Das Geheimnis der Goldmaske (7), Erich Kaestner: Das doppelte Lottchen‐
15.授業のまとめ ―これまでの授業を総括し、理解度を確認する。‐
評価方法
(基準等)
平常点(授業態度・課題など)50%、定期試験50%を総合的に判定する。出席は加点要素としないが、授業の3分の1以上欠席した場合は欠格とする。
テキスト・
参考文献
テクスト:清野智昭他著『ドイツ語の時間 -読解編‐<読めると楽しい!> 』朝日出版社 2300円+税
参照ホーム
ページ
1."Das Geheimnis der Goldmaske" 音声ファイル音声ファイルダウンロードコーナー
備考
独和辞書を必ず用意し、毎回持参すること。15分以上の遅刻は例外を除き欠席とする。教室での携帯電話の使用は、辞書としての使用も含め一切禁止する。
グループワーク・ペアワークを中心に授業を進めていく。積極的に参加できるように、授業で出された宿題には必ず取り組んでから授業に臨むこと。グループワーク・ペアワークでの参加姿勢も平常点の中に含む。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:50