開講年度2014
科目名英語Ⅰc EJ
開講学科日本文化学科 2013年度以降入学
(全)開講学科宗教文化学科 2013年度入学
歴史学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
日本文化学科 2013年度以降入学
部門教養  
開講種別春学期
対象学年2年
担当者橋本 博美
クラスEJ
単位数1
曜日・時限春学期 火曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
英語で文章を書く能力の向上を目的とした総合英語
授業の概要
(目標)
急速な国際化、さらにはコンピュータやインターネットの普及に伴って、受信のみならず英語での情報発信も必要不可欠になりつつある。E-mailやビジネス文書、会社でのプレゼンなど社会に出てからも英語を使う機会が増えている。ハードとしての英語力を磨くことはもちろんだが、その英語を使って伝えるべきソフトの素養を養う必要もある。そのことを意識して、まず身近な題材を扱った英文を読み、基本英文法を復習しながら、それらを応用して正しく書く練習を重ねていくことで、英作文の力を向上させることを目的とした授業である。
到達目標:①ポイントとなる単語・熟語が正しく書ける。②基本的な英文法項目を正しく習得する。③モデル文を参考にして、自力で英文を正しく書くことができるようになる。
授業の内容・
スケジュール
授業はテキストを中心に進める。「英語を使って伝えるべきソフトの素養を養う」には、国内外の社会で話題になっている問題にアンテナを張り巡らせ、それに対する自分自身の意見をつねに持つようにすることが大切だが、このテキストでは、各ユニットごとにそうした話題提起を行ってくれる200ワードほどのエッセイをまず読む。そして、簡潔にまとめられた基本的な文法事項を復習したあと、4種類の難易度の違う問題で英作文の練習を行ってゆく。エッセイを読み終えるごとに、連語や語彙を確認する小テストを行います。
1. 春学期の講義内容に関するガイダンス・座席指定  
2. Unit 1 Overcoming Disasters 英語の主語の種類
3. Unit 1 Overcoming Disasters 英語の主語の種類
4. Unit 2 Going Digital There is構文
5. Unit 2 Going Digital There is構文
6. Unit 3 Judging Others 動詞(1)自動詞と他動詞
7. Unit 3 Judging Others 動詞(1)自動詞と他動詞
8. 関連DVD鑑賞
9. Unit 4 Ping-pong Hero 動詞(2)文型
10. Unit 4 Ping-pong Hero 動詞(2)文型
11. Unit 6 Remember Not to Forget! 動詞+動名詞/動詞+to 不定詞
12. Unit 6 Remember Not to Forget! 動詞+動名詞/動詞+to 不定詞
13. Unit 7 Alienated on Earth 形容詞の文型
14. Unit 7 Alienated on Earth 形容詞の文型
15. 復習 まとめ
16. 期末テスト
講読・英作文練習ともに辞書必須です。必ず英語辞書(電子辞書可)を持参すること。
評価方法
(基準等)
平常点(受講態度、授業中の発表)5%+小テスト25%+期末テスト70%
ただし、実際の授業進行具合を鑑み、教育的配慮が必要な場合は変更することもある。
テキスト・
参考文献
使用テキスト:奥田隆一・Anthony Allan 著『Writing Points! – Basic Grammar for Better Writing』(金星堂)定価1,900円+税
各Unitの必須語彙は必ず音読を繰り返して覚えていくこと。そのために、音声CDをダビングして授業外で各自学習すること。
参照ホーム
ページ
備考
欠席が全授業回数の3分の1(5回)を超えた場合は失格とする。遅刻は30分まで認めるが、3回の遅刻で欠席1回分とみなす。また、特別の理由により許可を得て退出する場合を除いて、無断の途中退出をした学生は欠席とみなす。受講態度を重視し、私語、居眠り、スマートフォンやiPodの使用、テキストや辞書を忘れた場合などは減点対象とし、平常点(および、小テスト点)から減点する。つねに緊張感をもった、真剣で積極的な授業参加を求める。小テストにおける不正行為は、当該テスト0点、また場合によっては受講資格喪失とする。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:49