開講年度2014
科目名アジアの文化と社会Ⅰ/特定主題科目Ⅳ-Ⅰ
開講学科健康栄養学科 2013年度以降入学
(全)開講学科宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
歴史学科 2013-2014年度入学
歴史学科 2002-2012年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
日本文化学科 2013年度以降入学
日本文化学科 2004-2012年度入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2011-2012年度入学
国際文化学科 2007-2010年度入学
商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
グローバル英語学科 2007-2010年度入学
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
総合政策学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2008-2012年度入学
心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2012年度入学
健康栄養学科 2008-2011年度入学
部門教養  
開講種別春学期
対象学年2年
担当者柴田 哲雄
クラス
単位数2
曜日・時限春学期 水曜日 2時限
キャンパス


サブタイトル
中国経済の基本を学ぼう
授業の概要
(目標)
名古屋の百貨店の一番の得意客は今や中国からの旅行客だと言われています。統計を見ても、中国経済の好調ぶりがよく分かります。目下、中国のGDPは日本のそれの二倍もあり、米国のそれに迫ろうとしています。また中国の貿易額はとうとう米国のそれを追い抜き、世界一になりました。それにもかかわらず昨今、日本は失政から日中関係を険悪化させ、中国から日本企業が相次いで撤退するようになってしまい、中国の経済成長からほとんど利益を得ていません。我々はこうした状況に手をこまぬくことなく、再び日中間の経済交流を活発化させて、中国の経済成長の果実を取り込むべきでしょう。この講義では中国経済の基本について学んでいきます。中国経済の基本を理解することを通して、中国ビジネスに必須の基礎知識を培うことを目指します。
授業の内容・
スケジュール
1.ガイダンス、成績評価の方法、テキスト、講義の進め方について解説
2.経済成長の過去と将来
3.同上
4.計画経済と市場経済
5.同上
6.労働市場
7.同上
8.財政と金融
9.同上
10.技術─キャッチアップとキャッチダウン
11.市場経済のなかの国有企業─「負担」か「パワー」か
12.外資系企業と対外開放政策
13.民間企業と産業集積
14.中国の前途に待ちかまえる罠
15.まとめ、定期試験についてのガイダンスなど
評価方法
(基準等)
定期試験90%、授業態度など10%。
テキスト・
参考文献
【テキスト】丸川知雄『現代中国経済』有斐閣アルマ、2013年。
自宅では毎日、中国に関する新聞記事に目を通しましょう。
参照ホーム
ページ
備考
毎回の講義の冒頭では、前回の授業の復習を行いますので、忘れずに前回のノートを持ってきましょう。授業前には携帯電話の電源を切っておきましょう。また、出席カードには授業の感想を書いて下さい。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:58