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授業の概要 (目標) | | 心理学ⅠおよびⅡでは、多くの理論や事象の紹介を行っていますが、各理論や事象は、実験や調査で得られたデータに基づいて説明が行われています。そこで、本講義では、受講生のみなさん自身に、実験者および実験参加者を体験してもらうことによって、仮説の検証に関する考え方からデータの収集方法および結果の解釈に至るまで、心理学の基本的な方法論についての理解を深めてもらいたいと思います。また、各実験課題が終わるごとに実験の方法と結果を報告するレポートを作成することにより、適切なデータ報告の方法を習得してもらいます。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 1. ガイダンス、心理学実験の考え方とレポートの書き方 2. ミュラー・リヤーの錯視1 3. ミュラー・リヤーの錯視2 4. 大きさの恒常性1 5. 大きさの恒常性2 6. 鏡像描写1 7. 鏡像描写2 8. 語の記銘1 9. 語の記銘2 10. 心理尺度の構成1 11. 心理尺度の構成2 12. 心理尺度の構成3 13. 性格の認知1 14. 性格の認知2 15. 予備実験 |
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評価方法 (基準等) | | 実験レポート60点(10点×6課題) と授業への取り組み等の平常点40点の合計で評価します。 遅刻は3点、欠席は7点の減点とします。 |
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テキスト・ 参考文献 | | <参考文献> 木下富雄他 (編) (1991)「教材心理学」ナカニシヤ出版 |
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備考 | | 本講義は上限30名の受講者数調整科目です。以下の条件に当てはまる人物の受講を期待します。 1. 心理学ⅠまたはⅡの単位を既に修得している者 2. 遅刻、欠席を絶対にしない者 (ペアやグループで実験を行うため、遅刻・欠席厳禁とします) 3. 6回のレポート提出をこなす自信のある者 (毎回、計算を行ったり、自分で文献を調べたりする必要があります) 希望者が30名を超える場合は抽選を行いますので、初回時には、教養教育科目講義概要の最後のページにある「受講者数調整科目仮受講票」を持参してください。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:57 |