開講年度2014
科目名生物学Ⅰ
開講学科健康科学科 2013-2014年度入学
(全)開講学科商学科 2013年度以降入学
商学科 2007-2012入学
ビジネス情報学科
経営学科 2013年度以降入学
経営学科 2007-2012年度入学
現代企業学科 2008年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
健康科学科 2013-2014年度入学
健康科学科 2010-2012年度入学
部門教養  
開講種別春学期
対象学年1年
担当者安富 眞澄
クラス
単位数2
曜日・時限春学期 水曜日 2時限
キャンパス


サブタイトル
授業の概要
(目標)
≪副題≫生命を探る
 21世紀は“生命科学”の時代といわれる。ヒトゲノム計画が完了し、ヒトのDNAの塩基配列が明らかになり、ガンをはじめ、遺伝子の異常(突然変異)により起こる病気の遺伝子診断、治療がおこなわれるようになった。クローン動物、遺伝子組み換え食品、ES細胞、iPS細胞(再生医療に期待されている)など生命科学関連のことがらが頻繁に新聞、テレビで報道される。また、遺伝子組み換え技術などは大きなビジネスになりつつある。21世紀に活躍する学生諸君にも教養として、現代生命科学の知識は必要である。
 このような観点から、生物学I・IIの講義を通して、現在の生命科学の進展を概観したい。春学期(生物学I)では次のような項目を予定している。
授業の内容・
スケジュール
1.生命の単位としての細胞(生命の誕生と細胞の進化)
2.生物の染色体と遺伝子(DNAとRNA)
3.遺伝のしくみ(メンデルの法則)
4.遺伝子のはたらき
5.遺伝子の異常とヒトの病気
6.ヒトゲノム計画(ゲノムとは何か)
7.突然変異とその利用(品種改良、倍数体など)
8.バイオテクノロジー(遺伝子組み換え作物とその問題点)
9.遺伝子診断と遺伝子治療
評価方法
(基準等)
定期試験(70点)の成績、講義への参加状況(15点)、レポート(15点)をもとに評価する。
テキスト・
参考文献
教科書は使用しない。講義に合わせてプリント等の資料を配布する。参考書や読んでほしい本については講義中にその都度取り上げる。
参照ホーム
ページ
備考
出席は毎回確認する。授業には遅刻しないこと。予習、復習をすることが望ましい。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:58