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授業の概要 (目標) | | この授業は,数学の考え方の基礎である論理の基本法則や妥当な推論形式を,実生活に関連した題材を通じて体系的に学習し,その結果,実生活の様々な問題に対して,論理を自覚的に活用できるようになることを目標としています(公務員試験「判断推理」類題も取り上げる予定です). |
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授業の内容・ スケジュール | | 1.はじめに:論理学の対象 2.文の記号化 3.文の真偽 4.ド・モルガンの法則/条件文消去の法則 5.条件文の逆・裏・対偶・否定 6.切断/アリバイの原理 7.三段論法 8.両刀論法(ジレンマ) 9.分配法則を含む推論 10.述語と集合 11.存在命題を含む推論 12.拡張されたド・モルガンの法則 13.述語の真理集合と必要十分条件 14.パラドクスとウソつき問題 15.復習テスト |
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評価方法 (基準等) | | ●第2回〜第14回小テスト(30%) ●第15回の復習テスト(60%) ●授業中の口頭発表(10%) により60%以上を合格とします.小テストの得点は第15回の復習テストを受けた後に有効となります. |
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テキスト・ 参考文献 | | テキスト:『数学I・数学の思考法』望月朝恵(成文堂) 参考文献:『Q&A 数学基礎論入門』久馬栄道著(共立出版) 『記号論理入門』前原昭二著(日本評論社) |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | 1.この授業では,PCを利用します.詳細(アカウントの作成を含む)については,初回授業時に説明しますので.必ず,出席してください. 2.エクセルの基本操作可能であることが望まれます. 3.受講希望者が多い場合には,春学期初回の授業時に人数調整を行います. |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:55 |