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授業の概要 (目標) | | 今や中国のGDPは日本のそれの二倍となり、また尖閣問題や靖国問題をきっかけに日中関係は悪化の一途をたどっています。そのためか中国に関する報道は例年以上に多くなっています。しかしマスコミの報道は時に表面的であったり、誇張しすぎていたり、偏見にとらわれたりしています。そうなってしまうのは、広大な領土と14億の人口と多数の民族から成っている中国自体が、あまりにも複雑な様相を呈しているせいでもあります。この授業で中国の現代史の学習を通して、複雑な中国の姿を理解していきましょう。また現代の中国の歴史を通して、日本の現代史に関しても理解を深めていきましょう。ビジネスにも生かすことのできる中国通になることを目指します。 |
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授業の内容・ スケジュール | | 1.ガイダンス 成績評価の方法、テキスト、講義の進め方について解説 2.中華帝国の動揺 3.帝国主義の侵略と抵抗 4.民国の苦悩 5.「統一」と内戦 6.「統一」と内戦 7.抗日戦争と解放戦争 8.抗日戦争と解放戦争 9.復興と建設 10.社会主義への試行錯誤 11.文化大革命から開放体制へ 12.江沢民時代 13.胡錦濤時代 14.習近平時代 15.まとめ 定期試験に関するガイダンスなど |
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評価方法 (基準等) | | |
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テキスト・ 参考文献 | | 【テキスト】小島晋治、丸山松幸『中国近現代史』、岩波新書、1986年。 自宅では毎日、中国に関する新聞記事に目を通しましょう。 |
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参照ホーム ページ | | |
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備考 | | 毎回の講義の冒頭では、前回の授業の復習を行いますので、忘れずに前回のノートを持ってきましょう。授業前には携帯電話の電源を切っておきましょう。また、出席カードには授業の感想を書いて下さい。 |
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更新日付 | | 2014/08/15 11:32:58 |