開講年度2014
科目名経済学Ⅰ
開講学科グローバル英語学科 2011-2012年度入学
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
宗教文化学科 2013年度入学
宗教文化学科 2008-2012年度入学
歴史学科 2013-2014年度入学
歴史学科 2002-2012年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2011-2012年度入学
日本文化学科 2013年度以降入学
日本文化学科 2004-2012年度入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2011-2012年度入学
国際文化学科 2007-2010年度入学
グローバル英語学科 2007-2010年度入学
心理学科 2013年度以降入学
心理学科 2010-2012年度入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2012年度入学
健康栄養学科 2008-2011年度入学
部門教養  
開講種別春学期
対象学年1年
担当者山田 誠治
クラス
単位数2
曜日・時限春学期 金曜日 4時限
キャンパス


サブタイトル
ミクロ経済学入門
授業の概要
(目標)
本講義では、経済社会の成り立ちや動きを理解するために、個々の家計や企業がどのような動機に基づいて行動を選択しているか、またその意思決定がどのように相互連関しているのかを学びます。とりわけ、この相互関係において「市場(マーケット)」が果たす役割を考え、経済学のミクロ経済学の基礎をカバーします。(1)分業、(2) 需要と供給、(3)価格メカニズム、(4)市場の効率性、(5)市場の失敗、(6)市場の限界の6つのトピックを学習します。
授業の内容・
スケジュール
1 はじめに:経済学とは何かを学びます。【第1講】
2 分業:「得意なものに専念する」ということの経済学的意味を学びます。【第2講】
3 需要と供給:どのようにして購入量や販売量が決定されているのか。【第3-4講】
4 価格メカニズム:市場でどのようにして価格が決まるのか。【第5-6講】
5 市場の効率性:市場で売買取引する理由について学びます。【第7-8講】
6 市場の失敗:いつも市場は効率的とは限らないことを学びます。【第9-11講】
7 市場の限界:市場の力だけでは解決できない問題について学びます。【第12-14講】
8 講義のまとめ【第15講】
評価方法
(基準等)
基本的には、授業中に扱った内容の習得度に応じて、定期試験により評価します。
テキスト・
参考文献
教科書は、特に定めません。毎回レジメを配布しますので、復習に役立ててください。経済学の知識をさらに深めたい方、また公務員試験、資格試験等で経済学が必要な方は、以下の文献を読むことをお勧めします。
伊藤元重『ミクロ経済学 第2版』 日本評論社、2003年
参照ホーム
ページ
備考
この授業は、教室に座っているだけでは身に付きません。授業中には、経済学に関わるいろいろな小話、疑問などを投げかけます。しっかりと参加して、一緒に考え、ともに学んでいきましょう。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:50