開講年度2014
科目名教養セミナーⅠ
開講学科国際文化学科 2013-2014年度入学
(全)開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2013-2014年度入学
国際文化学科 2013-2014年度入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
部門教養  
開講種別春学期
対象学年1年
担当者清 忠師
クラス
単位数1
曜日・時限春学期 水曜日 1時限
キャンパス


サブタイトル
暮しの中の科学
授業の概要
(目標)
雲や雪、夕焼けや空の色といった日常目にする現象を科学的に捉えるとともに、地球温暖化やオゾンホールの拡大といった環境問題につて考えていきます。
また、上記のテーマとは別に、各回の講義の前半では、最新のニュースを中心にした各種の話題を紹介します。
単に知識を得るだけではなく、自主的にプリントを音読したり講義毎に感想文を書いたりすることで、積極的に周囲の人々と係ることができるようになってもらいたいと思っています。
受講する皆さんの反応によってテーマを変更することがあります。皆さんと理科の好きな私との触れ合いを通して、互いに新しい視野が開けることを期待しています。
授業の内容・
スケジュール
0.教養セミナー・ハンドブック「大学で学ぶために」の紹介と名簿の作成。
1.女性とタバコ・携帯電話と脳
2.光と色(夕焼けが赤く晴れた日の空が青い訳、黒い目と青い目の違いなど)
3.紫外線の力
4.地球温暖化とバミューダトライアングルの謎
5.ミツバチの失踪と口蹄疫の拡大
6.海の水銀汚染
7.雲のできかた

【アドバイザーとしての方針】
基本的に、土日以外は大学にいます。研究室には、オフィスアワーを気にせずに来てください。実験や校務をしているとき以外は、いつでも歓迎します。下記のホームページに私のメールアドレスが記載されていますので、緊急の連絡などに利用してください。
評価方法
(基準等)
定期試験の得点に講義に対する取り組みを加点して評価します。
欠席の場合には、理由のいかんにかかわらず、当日の講義で配布したプリントを読んで、そのレポートを定期試験の前までに提出してください。レポート提出のない欠席は、減点の対象となります。
なお、欠席時のレポートや授業の感想文の内容が極端に不十分であれば、レポート提出のない欠席とみなします。
テキスト・
参考文献
教科書:
1.教養セミナー・ハンドブック「大学で学ぶために」(無料配布予定)
参考書:
1.水野玲子著  「新農薬ネオニコチノイドが日本を脅かす」 七つ森書館
2.木村竜治著  「流れの科学」 東海大学出版会
3.高橋浩一郎著 「日本の天気」 岩波新書
4.孫野長治著  「雲と雷の科学」 NHKブックス
5.内嶋善兵衛著 「地球温暖化とその影響」 裳華房
6.藤岡由夫監修 「レーザーI」 共立出版
参照ホーム
ページ
1.清 忠師清 忠師のホームページ
備考
研究室は、4号館4階の物理学研究室の扉の中にあります。
本講義で取り上げる内容は、実生活に密着したものです。普段の生活の中で、講義の意味を考えるようにしてください。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:57