開講年度2014
科目名宗教学Ⅰ
開講学科法律学科 2013年度以降入学
(全)開講学科法律学科 2013年度以降入学
法律学科 2007-2012年度入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2007-2012年度入学
部門教養  
開講種別春学期
対象学年1年
担当者伊藤 秀真
クラス
単位数2
曜日・時限春学期 月曜日 3時限
キャンパス


サブタイトル
宗教と人間
授業の概要
(目標)
宗教は、古い歴史を持つものもあれば、時代のニーズに応じて生まれるものもある。淘汰されずに現在も継承されている宗教には、私たちの生活の道標となるべき古くからの教えがそこに存在している。まずは、日本人の宗教観、宗教と生活とのかかわりについて学ぶ。その後、世界の諸宗教の分布・教義・儀礼等をみていく。国外で起こっている宗教問題に対して、偏った価値観でみるのではなく中立的な立場で捉えて、これから宗教はどこへ向かうのかを考えられるようにする。
授業の内容・
スケジュール
基本的に講義形式で進める(視聴覚教材〈DVD・ビデオ・OHC等〉を併用する)。
全15回の内の1回は坐禅実習を行う。坐禅実習は坐禅堂のスケジュール上、必ずしも下記の通りに実施するとは限らない。

1.イントロダクション(宗教とは・建学の精神)
2.宗教の存在意義
3.日本人の宗教観(1)
4.日本人の宗教観(2)
5.現代社会と宗教(1)
6.現代社会と宗教(2)
7.世界宗教(1)
8.世界宗教(2)
9.坐禅について
10.坐禅実習
11.仏教の成立(1)
12.仏教の成立(2)
13.仏教の教義(1)
14.仏教の教義(2)
15.まとめ
評価方法
(基準等)
筆記試験(60%)・レスポンスシート(20%)・課題レポート(20%)をめやすとして評価する。これに、出席状況・受講態度も考慮する。
レスポンスシートは、講義の内容を確認するものである。全15回の内の4~5回(不定期)、シートの配布を行う。
課題レポートは、当該講義に関する指定のテーマについて考察するものである。課題を提出できなかった場合はその分の評価がないだけではなく、欠席3回分として換算し対処する。
テキスト・
参考文献
<テキスト>愛知学院大学宗教研究会編『宗教と人間―真(まこと)の生き方を求めて―』(大東出版社, 2008年)1000円
参照ホーム
ページ
備考
講義の進行・評価方法等については、第1回の講義で詳しく説明をするので必ず出席をすること。
各回、プリントの配布があるので、欠席した場合は必ず翌週までに申し出ること。
画像
ファイル
更新日付2014/08/15 11:32:50