大学院

歯学研究科 歯学専攻博士課程

楠元キャンパス 末盛キャンパス

研究科概要

歯科医学の基礎から臨床まで、先進的な研究に取り組めるのが特色。
長期履修制度を利用することで
臨床現場に立ちながら、博士号の取得を目指すこともできます。

歯科医学の幅広い
先進的研究に取り組める
指導体制と最新機器、
研究連携基盤が整っています。

 愛知学院大学大学院歯学研究科は中部地区を代表する歯学研究の拠点の1つです。大学院生一人ひとりがもつ興味とそれに基づく種々の課題に対応できるよう研究領域を幅広く設定しており、カバーする領域は歯科基礎医学系および歯科臨床医学系の17領域に及びます。専攻科目の教員に指導を受けながら、選択科目として選んだ他の領域について学ぶことができ、学際的な複数の領域にまたがる研究に取り組むことも可能です。
 研究を円滑に進めるため、本研究科では、基礎研究と臨床研究の間の指導連携にも努めています。このため、臨床研究を進める過程で想定外の基礎的問題に遭遇した場合においても、これを克服するために必要な知識や研究手法を基礎系教員から学び、関連する領域についての基礎を固めながら、研究を進めることができます。
 本研究科は研究指導体制を整える一方で、研究に欠かせない最新機器の充実にも努めています。本研究科が備えていない機器が必要になった場合には、連携している研究施設の援助を求められるよう基盤を形成しています。歯学研究科の各領域はさまざまな研究所等と連携して研究を進めており、多様な研究機器を持つ施設とネットワークを形成しています。
 本研究科は、歯科医療の現場で活躍する歯科医師が社会人入試を経て入学し、研究に取り組むことができる制度を取り入れています。また、職業を持っているなどの理由で、長期履修を希望する入学者のために長期履修制度も設けています。長期履修制度とは標準修業年限(4年)を超えて計画的に履修する仕組みのことで年間の修得単位数を軽減することによって、仕事を続けながら研究に取り組むことを可能にしています。さらに、研究を継続するために修業年限を延長できる制度も整えています。その際は審査の上、学費の一部を免除する制度を導入しています。

 また、優れた業績をあげた大学院生には、最短3年で修了できる早期修了制度を導入しています。

 歯学部の学生は卒業前に臨床実習を経験し、卒業後は1年以上の歯科医師臨床研修を義務づけられていますが、これらの過程は魅力ある研究課題に出会う好機です。自ら発見し興味を持ったテーマに果敢に挑戦することによって、専門領域の知識を深め、高度の研究能力と技能を修得して、患者さんにより良い治療を提供することが可能になります。研究活動を通して、歯科医学の発展と歯科医療の質の向上に貢献していただくことを願っています。

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基本情報

開設課程
博士課程
(歯科基礎系 歯科臨床系)
授与学位名称
博士(歯学)
標準修業年限
4年
入学定員
18人
特色
  • 社会人入試制度
  • 長期履修制度
  • 早期修了制度

専攻紹介

先進的な研究により、
歯科界のよき指導者を養成
国民の健康とQOLの向上にも寄与する

 歯学研究科は、歯科医学の理論および応用を教授し、独創的研究によってその深奥を究め、文化の創造発展と、人類の福祉に貢献するとともに、専攻分野に関する研究を指導する能力を養うことを目的として1968(昭和43)年4月に開設されました。
 先進的な研究を通して国民の健康とQOLの向上に寄与し、歯科界における良識ある人材の育成を目指しています。また、社会人入試を導入し、歯学履修課程(6年)卒業後3年以上の社会経験を有する者も受け入れています(社会経験には、歯科医師臨床研修医の経験も含みます)。

歯科基礎医学系と歯科臨床医学系を
有機的に研究できるカリキュラム

 カリキュラムは、歯科基礎医学系と歯科臨床医学系の2つに大別されます。歯科基礎医学系では口腔解剖学や歯科理工学をはじめとした8分野、歯科臨床医学系では歯科保存学や口腔外科学などの10分野にわたる科目を開講しています。
 カリキュラムの特徴は、歯科基礎医学系と歯科臨床医学系の関連する専攻科目が有機的な連携をもって教授される点にあります。1年次は、歯科医学情報処理法・歯科基礎医学研究法・歯科臨床医学研究法などを教授する統合講義が開講され、研究分野に対応した特論・演習の授業科目を主に履修します。2年次以降は専攻科目を主体にした研究を進め、3年次あるいは4年次に研究発表会で形成的な評価を受けながら研究を進めた上で、学位論文にまとめる研究成果を公開審査会にて発表し、4年次に学位論文を提出します。また、専攻する研究内容に応じて、在学中に日本国内、外国の大学・研究所において研究を行うことも可能です。

研究分野は広い範囲をカバー
指導には各分野のスペシャリストがあたる

 歯科医学の基礎から臨床まで、広範囲にわたる分野の先進的研究に取り組むことができます。
 また、研究にあたっては各分野で専門的な知識と経験を有する教授から直接指導を受けることができ、研究成果は日本国内だけではなく、国際学会や国際誌で発表されています。

研究分野の特徴
  • 歯や顎・口腔疾患の解明予防、治療、
    歯科医療に関わる研究

  • 生体材料・機器開発に関わる研究

  • 健康維持・増進に関わる研究

  • 基礎歯科医学に関わる研究

  • 基礎医学に関わる研究

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外国人留学生で出願を希望される方は、公益財団法人日本国際教育支援協会と独立行政法人国際交流基金が実施する「日本語能力試験(N1)」に合格した者、またはそれに準ずる日本語能力を有する者(日本語で授業を実施する場合)であること。