経営学部での学び
将来、実家が経営する業務用ストロー工場を継ぎ、もっと発展させていきたい。その志を燃やして、経営学部に入学しました。企業の人材管理や生産管理などの理論を学び、2年次の秋学期からは組織マネジメントのゼミへ。「大企業と中小企業が求める人材の違い」をテーマにグループ研究に取り組んでいます。企業でのヒアリング調査を通して、「人」という観点から経営管理を追究しています。
幅広い学びとの出会い
ゼミの関 千里先生や仲間とのディスカッションも、新たな気づきを得る学びの時間。
将来の目標に向かって
知識の幅が広がるきっかけになったのが、3年次に受講したビジネス系3学部共通科目の「中部経済論」。財務省職員の方から財政や税制、金融などを学び、“森の中の1本の木”を学ぶのが経営学、“森全体”を学ぶのが経済学、より実践的に学ぶのが商学だと、見る眼が養われました。この知識を卒業論文の制作に活かし、10年先・20年先の自分が活きる力として、より磨きたいと思います。