愛知学院大学

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平成30年度 ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)実証事業に「愛知学院大学名城公園キャンパス事務棟ZEB化事業」が採択されました

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愛知学院大学は、環境性能が将来にわたって持続する「次世代型エコキャンパスのロールモデルの構築」を目指して名城公園キャンパスを整備してきました。
事務棟は、「ZEB化と知的生産性向上」を実現する施設として建設します。
立地条件を活かし環境条件を積極的に利用し(名城公園からの涼風や地中熱等自然エネルギー)、高効率設備機器を最大限利用したZEB化の設計を行います。
既存建物は開校以降、省エネルギー・省CO2活動を継続推進し、コミッショニング・チューニング手法を用いて、運用での課題を適時最適化しています。
その結果、省エネルギーと省CO2化の実現を達成しながら現在に至っており、今回の事務棟もその活動に含め、キャンパス全体でのエネルギー消費の低減も推進して行きます。
ZEB化の具体手法は、外皮性能の強化やパッシブ建築設計により建物全体のエネルギー負荷低減を図ります。
こうした取組みだけで賄えないエネルギー負荷については、高効率の空調・照明設備の導入により省エネルギーの徹底を図ります。
これらに加えて、太陽光発電設備を導入し、ZEB化を目指します。
また、BEMSの導入によりエネルギー消費実態を適切に把握・評価することで運用面での消費エネルギーの更なる削減につなげます。


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管財部管財課