愛知学院大学 TOPICS

心身科学部 健康栄養学科が災害用備蓄食品を活用したレシピを考案

2017.09.04
学術・研究

心身科学部 健康栄養学科の森圭子教授とゼミ生15名が、東海農政局と連携して災害用備蓄食品を使った簡単レシピを考案しました。

この取り組みは、備蓄したまま賞味期限切れになることが多い災害用備蓄食品を、日常食として定期的に食べる『ローリングストック法※1』を推奨し、各家庭の防災意識を高めることを目的として実施されました。

9月1日「防災の日」の前日に行なわれた『災害用備蓄食品を活用した簡単レシピ試食会(場所:愛知学院大学 日進キャンパス)』では、多くの報道関係社が取材に訪れ、ゼミ学生達が考案したレシピを試食していただきました。


<考案したレシピ>
①トマトとアボカドのサケ缶和え(魚缶詰)      ②さば缶の春巻き(魚缶詰)

③サクサク★ライスボール(アルファ米)       ④さんま缶のり巻き(アルファ米)

⑤チョコサラミとティラミス(ビスケット)       ※レシピに使用した備蓄食品

いずれのレシピも、栄養素や味はもちろん、調理過程の簡潔さ、見た目にもこだわりました。また、災害用備蓄食品は安全で栄養価が優れており、保存性も高いことから、上手に選ぶことで通常の調理よりも安価で調理できるメニューがあることを伝えました。

試食会に参加いただいた方からは「備蓄食品とは思えないほどおいしかった。」「家でも調理してみたい。」といった声をいただくことができました。

また、レシピを考案した学生達からは「備蓄食材の特性を活かして、おいしいレシピができて良かった。」「硬いビスケットをコーヒーに浸して調理するなど、高齢者にも食べやすいレシピができて満足しています。」「今回の取り組みで備蓄する大切さを知りました。多くのメディアに注目してもらったので、今回の取り組みが世の中に広まってくれたら良いと感じます。」といった声を聞くことができました。

本学と東海農政局は、今回のレシピに限らず、新しいレシピを作成してHPに公開するなど、今後も防災意識を高める活動を続けていく予定です。

 

※1 ローリングストック法とは?
備蓄している食材を日常の中で食料として取り込み、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食材を備蓄しておく方法のこと。

 

心身科学部 健康栄養学科