本や人の話から知識を得て、それに創造し夢を抱いたころが懐かしい。 人の話を聞くことは人生を何倍にも大きく育ててくれる絶好のチャンスです。「偶然に聞いた話が人生を変える・・・」。まさにセレンディピティです。講演会を通じて聴衆者のお一人でも、このような経験をしてもらえるならなんとすばらしいことでしょう。
第81回セミナ−は「忠臣蔵はなぜいまも国民的に人気なのか?」-仮名手本忠臣蔵のから仇討ちの本質を学ぶ-と題しての講演です。この「元禄赤穂事件(赤穂浪士の討入り)」は、映画や演劇では国民的に人気のある仇討ち物語で、「曾我兄弟の仇討ち」「伊賀越えの仇討ち」と並んで「日本三大仇討ち」に数えられています。『仮名手本忠臣蔵』のあらすじは、時代を室町時代に設定しており、登場人物も大石内蔵助を大星由良助、吉良上野介を高師直、浅野内匠頭を塩谷判官としています。劇中では、高師直は、塩谷判官の妻、顔世に横恋慕して言い寄りますがはねつけられ、その仕返しに判官をいじめぬきます。我慢しきれず判官は高師直を斬りつけ、お家は断絶となります。つまり、女性をからめての争いが発端なのです。
今回は『「忠臣蔵」というタイトルの内に秘めた意味』を学ぶセミナーです。
老若男女を問いませんので皆様の参加をお待ちしております。
演 題 | 「忠臣蔵はなぜいまも国民的に人気なのか?」 -仮名手本忠臣蔵おける仇討ちの本質を学ぶー |
講 師 | 南山大学 人文学部 教授 安田 文吉 先生 |
開 催 日 | 平成24年12月11日(火)朝7時00分〜8時00分 |
場 所 | 愛知学院大学 楠元学舎 110周年記念講堂 〒464-8650 名古屋市千種区楠元町1-100 電 話:052-751-2561 ※覚王山にある歯科病院ではありません。 本山(楠元町)にある法人本部です。お間違えないように!! |
交 通 | 地下鉄東山線本山駅下車、1番出口徒歩7分 ※駐車場がありませんので公共交通機関をご利用ください。 |
会 費 | 無料 |
対 象 | どなたでもご参加いただけます。 |
お問い合わせ先 | 愛知学院大学 歯学部 モーニングセミナー運営委員会 代表 教授 福井 壽男 【電 話】052-751-2561 |