愛知学院大学

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愛知学院大学 第29回 モーニングセミナー

 本や人の話から知識を得て、それに創造と夢を抱いたころが懐かしい。人の話を聞くことは人生を何倍にも大きく育ててくれる絶好のチャンスです。「偶然に聞いたお話が人生を変える・・・」まさにセレンデピティです。講演会を通じて聴衆者のお一人でも、このような経験をしてもらえるならなんとすばらしいことでしょう。
 第29回セミナーは、「彼岸花が日本に来たわけ」 −彼岸花は米とともに−と題して、「彼岸花と米との関係」ついての講演です。彼岸花は曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれ、今からおよそ二千五百年前の縄文晩期に、水田稲作農耕技術とともに伝わったというのが有薗先生の説だ。彼岸花の球根には重量の10%ほどのデンプンが含まれており食べることができるが、十分にどく抜きをせずに球根を食べると中毒死します。
 今回は、「彼岸花と米との関係」から、日本の米作のルーツを学ぶセミナーです。老若男女を問いませんので皆様の参加をお待ちしております。
主催:モーニングセミナー運営委員会


演  題 「彼岸花が日本に来たわけ」
  − 彼岸花は米とともに −
講  師 愛知大学 文学部
有薗 正一郎 教授
開 催 日 平成20年8月12日(火曜日) 午前7時00分〜8時00分
場  所 愛知学院大学 楠元学舎 110周年記念講堂
〒464-8650 名古屋市千種区楠元町1-100
電 話:052-751-2561
※覚王山にある歯科病院ではありませんのでお間違えのないように。
交  通 地下鉄東山線本山駅下車、1番出口徒歩7分
※駐車場がありませんので公共交通機関をご利用ください。
会  費 無料
対  象 どなたでもご参加いただけます。
お問い合わせ先 愛知学院大学 歯学部
モーニングセミナー運営委員会 代表
教授 福井 壽男
【電 話】052-751-2561


【今後の予定】
開 催 日 演  題 講 演 者 所  属
9月9日(火) 「夢はうつつか・・・・・」
 − うつを夢から見てみると −
江口 昇勇
教授
愛知学院大学
心身科学部
10月14日(火) 「笑いは脳を活性化する」 森下 伸也
教授
金城学院大学
文学部
11月11日(火) 「印象 日の出の絵画」
 − モネはなぜ印象派の代表と呼ばれるのか?−
深谷 克典
学芸課長
名古屋市美術館
12月9日(火) 「なぜ12月は歓喜の歌なのか?」
 − 第九のなぞを探る −
田中 省三
教授
名古屋音楽大学
1月13日(火) 「糖尿病は平均余命を12年短縮する!?」
 − そもそも糖尿病とはどんな病気? −
松原 達昭
教授
愛知学院大学大学院
歯学研究科 内科学専攻
2月10日(火) 「後期(長寿)高齢者医療制度とはどんな制度なのか?」
 − 我々が必ず経験する医療制度なのに…よくわからない?!… −〔仮題〕
澤野 孝一朗
准教授
名古屋市立大学
経済学部
3月10日(火) 「兄 城山三郎 と 私」
 − 故城山三郎をしのんで −
林 董一
名誉教授
愛知学院大学

毎月第2火曜日 午前7時00分〜8時00分

【会 場】愛知学院大学歯学部(楠元学舎) 110周年記念講堂
【連絡先】愛知学院大学歯学部 モーニングセミナー係  【電 話】052-751-2561
(土日祝を除く午前8時30分から午後6時まで・土曜は午前8時30分〜午後1時)

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