ハラスメントについて
「ハラスメント」とは
相手の意に反する不適切な発言もしくは行動によって、相手に不快感もしくは不利益を与え、また職務もしくは教育研究において、それらと関係のない事柄を理由とした不当な差別的取扱いをすることによって、相手の尊厳を侵害し、それにより相手の教育・研究・学習または職場の環境を悪化させる行為であり、次に掲げる場合を含むものとします。
- 相手の意に反する性的な発言または行動によるもの(セクシャル・ハラスメント)
- 職場において職務上または雇用形態上優越的な立場にある者が、その立場に乗じ、不当な発言、行動、指導または処遇を通じて行うもの(パワー・ハラスメント)
- 大学において教育研究上優越的な立場にある者が、その立場に乗じ、不当な発言、行動、指導または処遇を通じて行うもの(アカデミック・ハラスメント)
ハラスメント相談の流れ
相談窓口
※大学スポーツ関係者が関与するハラスメント行為等については、外部の相談窓口があります。
「UNIVAS 相談窓口」はこちらから(https://www.univas.jp/soudan/)
ピンチ操作で拡大できます
ハラスメントを受けてしまったら・・・・
- 加害者に「No」の意思を伝えましょう。
- 嫌なことをされたら、すぐ周囲の人に話しましょう。
- あなたの受けたハラスメントについて記録をつけておきましょう。
- 相談員およびすべての関係者には守秘義務を課しています。相談内容が外部に漏れることは一切ありませんので、安心して相談してください。
- 自分を責める必要はありません。
ハラスメントを受けている友達がいたら・・・・
- 不快な場面を目撃したら、注意しましょう。
- 必要なら証人になってあげましょう。
- 被害者の相談にのって、精神的に支えてあげましょう。
- 相談窓口に行くようにすすめ、同行してあげましょう。
絶対にひとりで悩まないでください!
※平成21年12月1日から「ハラスメントの防止および処理に関する規程」が施行されています。