英語英米文化学科

確かな英語力をベースに、さまざまな視点から異文化を理解し自分の意見を英語で発信できる人をめざします。

「ココが魅力!」英語英米文化学科
POINT1
POINT2
英語と文化。それが世界へのパスポート

Step1 Basic 基礎 | 英語の基礎と応用力を身につける

  • 日本にいながら外国生活を体験するEnglish Camp
    蓼科にある大学のセミナーハウスで行う約1週間の合宿。英語での生活体験にトライし、ネイティブの先生たちとさまざまなアクティビティも行います。
  • 「English/Culture Tour」の現地体験ツアー
    たとえば現地の学校を訪問したり、ゴスペルを歌っている教会を訪ねたり。アメリカ、イギリスなど、英語圏の国々で現地の人々とふれ合い、文化の一面を実際に体験します。
  • ネイティブの先生が指導を担当。
     英語でプレゼンテーション!「Culture through English」
    和食の寿司とアメリカのSushiは、どう違う!?毎回さまざまなテーマに沿って、文化を掘り下げていくこの科目では、学んだことを英語で発表。プレゼンテーション能力を磨きます。
  • TOEIC対策

Step2 Advanced 発展 | 英語の基礎と応用力を身につける

  • CLOSE UP! 高木ゼミ
    アメリカ文化領域
    「アメリカ先住民は合衆国においてどのような経験をしてきたのか」「NYにある移民の玄関口『エリス島』はどのような意味がある場所か」など、このゼミでは学術論文を読み解く力を身につけます。そこに自分の考えを入れた上で、論文を読んで理解した内容を人に伝える、プレゼンテーションのスキルを高めていきます。
  • CLOSE UP! イギリス文学
    イギリス文化領域
    イギリスは英語の母国で、長い歴史と伝統を持っています。『ロミオとジュリエット』を著したシェイクスピアなどの大文豪の作品だけでなく、よく知られた『不思議の国のアリス』『ピーターパン』、『ピーターラビット』、『クマのプーさん』を生み出した国です。これらの文学作品を通して、イギリスの文化事情や社会制度を分析することによって、イギリスという魅力的な国を多面的にとらえます。
  • CLOSE UP! 日野ゼミ
    英語圏文化領域
    インドを中心とした南アジアの文化と社会が研究対象。インドの太鼓タブラや民族衣装のサリーなど、実物に触れる経験を通して文化を理解します。
    これからのインド市場の発展を見込んで、グローバルな活躍をめざす学生も在籍。
  • CLOSE UP! 英語学概論
    英語研究領域
    英語学には、英語史、古英語、音声学、意味論、語彙論、語法研究文体論、日英語比較論、社会言語学など様々な分野があります。この「英語学概論」では、英語という言語を様々な角度から科学的に分析し、理解していきます。

Step3 Goal めざす進路

  • 身につけたのは英語力と異文化理解力、そしてバイタリティ。

    英語に加えて、+αの何かを学びたいと考えていました。大学の講義でさまざまな文化に触れ、ロンドンへの留学を決心。多人種・多文化の街で世界各国の友達をつくり、刺激的な1年間を過ごしたことで、グローバルな仕事に進むという気持ちが固まりました。この学科には、さまざまな問題にぶつかっても、自分で解決する力をつける学びがあります。英語力と異文化理解力、自分で考え行動する力。これらを身につけたことが就職活動の成功につながったと思っています。

    松原 州哉さん 松原 州哉さん 英語英米文化学科※ 岐阜県立羽島北高校出身
  • 常に学び続ける英語教員でいたい

    生徒の英語への興味を惹くために、ロンドン橋をはじめイギリス都市論に関する話題や、マザーグースなど文学のトピック、比較文化論の観点を授業の導入に取り入れています。そんな自分の基礎をつくったのが、大学の4年間。TOEIC試験対策や英語の専門的な知識に加えて、英米・アジア・オセアニアの文化や歴史を学びました。言語にはそこに暮らす人々の文化や考え方が投影されるという視点を大事にしながら、常に学び続けていきたいと考えています。

    寺澤 由紀乃さん 寺澤 由紀乃さん 英語英米文化学科※ 2014年3月卒業 静岡県・私立磐田東高校出身
資格について
<英語英米文化学科※>
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