愛知学院大学

商学研究科

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商学研究科

「行学一体・報恩感謝」の精神に則り、ビジネスの実践的な研究を通して、最先端ビジネス・エキスパートや税理士等の育成およびビジネス・パーソンのリカレント教育を目的とする。

概要

商学研究科は、昭和39年4月に修士課程設置。昭和41年4月に博士課程を増設。愛知学院大学、最初の大学院研究科として創設。半世紀に渡る伝統と実績がある研究科。名古屋圏において有数の商学系大学院として、学界・実業界から高い評価を得ている。

特徴

広い視野に立って基礎的な研究能力と高度な専門的職業能力を修得できるように、流通、マーケティング、会計、金融、租税法、国際ビジネス、ビジネス情報といった専門分野を設定。

21世紀型ビジネス・エキスパートの養成

税理士資格と関連する会計、租税法や伝統的な流通、マーケティング、金融といった各分野に加えて

  • グローバリゼーション:国際ビジネス
  • リスク管理:証券、保険
  • ICT(情報通信技術)およびデータサイエンス:ビジネス情報

といった社会の動向に対応した分野も学習できる。

『講義・演習』

「知的トレーニングの場」であり、豊かな業績を持った研究者と一線で活躍するビジネス・リーダーとが共に連携して、ソリューション・オリエンティッドな商学の基礎・応用双方を指導。

リカレント教育の重視と税理士資格取得

中小企業やベンチャー企業の経営者、会社員、公務員など既にビジネス最前線にいる人々へのリカレント教育も重視。

特に、税理士資格取得を目指す学生は、試験科目である税法(所得税法、法人税法、消費税法など)、簿記論、財務諸表論と対応した科目の履修により、当該試験科目に関する基礎および応用的な理論と知識の修得ができる。

※学位取得に係る研究が税法に属する科目等又は会計学に属する科目等であるとの国税審議会の認定を受けた場合には、税理士試験のうち当該科目の免除を受けることができる。

博士後期課程と研究者養成

【博士後期課程の目的】
大学や他の教育・研究機関で教育・研究活動に従事する高度の研究能力をもった人材の育成
【博士後期課程の目標】
博士の学位取得が一つの研究目標

※指導教授とのマン・ツー・マン指導によって学位論文作成と学位取得とを達成できるように支援。