
愛知学院大学は、専門の理論と応用を教授・研究し、併せて本学設立の主旨である仏教精神、特に禅的教養を基とした「行学一体」の人格形成に努め、「報恩感謝」の生活のできる社会人を養成し、広く世の各界に寄与し、人類の福祉と文化の発展に貢献するものである。
1876年(明治9年)に創設され、130年以上の歴史を有する愛知学院大学。中部圏でもっとも伝統ある大学のひとつとして知られる本学は、社会動向に対応した教育研究活動を推進し、時代が求める人材の育成に取り組んできました。歴史を通じて本学に受け継がれてきたのは、人間性を重視する仏教精神です。曹洞宗の設立による本学は、宗祖道元禅師の教えにしたがい、禅的教養を基とした「行学一体」の人格形成に努め「報恩感謝」の生活のできる社会人を養成することを建学の精神としています。
本学が一貫して取り組んできたのは、禅の教えに基づく「人間教育」。それは一人ひとりの学生と真剣に向き合い、可能性を導き出す教育です。人間には本来、数字のみでは表せない本質的な能力が備わっています。その能力に対する自覚を促し、やる気を引き出し、確かな成長へと導くことが、本学の果たすべき役割だと考えています。
本学は現在、文・心身科学・商・経営・法・総合政策・薬・歯の8学部・17学科と、短期大学部1学科、大学院9研究科に学生総数12,000名を有し、中部地区でも有数の規模と充実した内容を誇っています。平成20年には健康長寿を願う国民ニーズに応え、心身科学部に「健康栄養学科」を増設し、管理栄養士の養成に取り組んでいます。時代のニーズに応える積極的な姿勢によって、本学は新たな展開を図っています。
一方、より高度な教育研究が求められる社会の要請に応え、大学院の充実にも努めています。平成20年には健康科学専攻を開設。また、高度な専門職業人の養成や社会人の再学習など、大学院に求められる新たなニーズにも対応しています。さらには、社会人教育や、生涯学習に対応した公開講座や開放講座、全国の私学の中でも初の取り組みとなるラジオ放送公開講座などにも積極的に取り組んでいます。中部圏において研究・教育の両面で中心的な役割を果たし続けてきた、愛知学院大学。本学はこれからも時代の要請に応え、社会に求められる大学像を追求していきます。



